デパートやスーパーを
賢く利用する裏技

 


■デパートの友の会に入会

 大手のデパートの多くには友の会があります。

 これは、毎月一定の金額を積み立てると一年後に一か月分の利息がついたカードや商品券がもらえる制度です。
(5000円コースの場合は、5000×12ヶ月=6万円を積み立てることで6万5000円がもらえます。)

 入会した時点で記念品・お中元・お歳暮の割引等の特典がある場合もあります。

 


■デパート専用のクレジットカードを作る

 よく利用するデパートがある場合は、そのデパートのクレジットカードを作るとお得です。

 多くの場合は5%割引特典がついています。

 翌月に一括で返せば、利子を約1%程度と計算しても約4%はお得になります。

 


■食べ物の記念日はお得

 スーパー等は、食品の記念日にあわせて大量に商品を仕入れて、売り出しも派手にします。

 そのような時は、お値打ちな値段となることがあるので、チェックしておくとお得です。

毎月15日=イチゴの日
毎月28日=鶏の日
毎月29日=肉の日

1月6日=ケーキの日
1月17日=おむすびの日
2月6日=海苔の日
2月9日=ふぐの日
6月1日=チーズの日
6月2日=カレーの日
7月2日=うどんの日
7月10日=納豆の日
8月6日=ハムの日
10月10日=マグロの日
10月18日=冷凍食品の日
11月7日=鍋の日

 


■バーゲンで品数豊富な服はご注意

 バーゲン製品は売れ残りを処分するために通常商品を格安に売っています。

 その中に、色違いやサイズが豊富な服があったときはバーゲン用に作られた可能性が高いので、お値打ちとはいえない場合があります。


■デパートに行く前に金券ショップへ

 金券ショップでは、デパートの商品券が額面の2~5%引きで売られています。

 デパートで何か買う予定があるのならば、商品券を購入していけば、1万円で500円程度お得です。

 


■金券ショップで商品券を安く買える時期

 金券ショップで売られているものは、時期によって値段が違う場合があります。

 デパート商品券も、お中元やお歳暮の時期になると高くなりますが、そのピークが過ぎると値崩れして安くなります。

 


■取替券でさらにお得

 金券ショップでデパートの商品券を買うよりもお得なのが、「取替券」です。商品券よりも数%安く買えます。

  (しかし、取替券とは、人からもらったお歳暮等の贈答品を未開封でデパートに持ち込んださいに、商品券代わりにもらえるものなので、金券ショップに必ずあるとはかぎりません。)

 


■デパートの商品券は、デパートから離れた金券ショップで

 デパートに近い金券ショップでは、そのデパートの商品券は高値で売られています。

 出来るだけ安く売っているデパートから離れた金券ショップで買えばお得です。

 


■プライベートブランドはお得

 デパートやスーパーが独自に生産している商品は余分なコストがかかっていない、同じレベルの品質のものよりも安く、かなりお得です。

 中には、同じ会社が生産しているものでも、定価が安くなっているものもあります。

 


■スーパーでお得な時間帯

 スーパーのお買い得な時間帯は、閉店直前や翌日が休日の日が有名ですか、そのスーパーによって他にも安くなる時間帯もあります。
 中には、決まった曜日の午前中や、正午の場合があります。
 刺身で調べるのが一番解りやすいので、何時が一番安いのか一度調べてみるといいでしょう。

 


■生鮮食品の寿命と季節

 生鮮食品の寿命は季節によって違いがあります。

 冬は特売日に多めに買っておき、夏は少なめにと、それぞれの季節に適した買い方が必要になります。

 


■肉や刺身は棚から離して状態を見る

 スーパーの棚に並べてある肉や刺身などの食材は、照明で一番綺麗に見える状態になっています。

 一度天井の照明の下で見直してみると本来の色がわかります。

 


■悪天候の日こそスーパーへ

 雨や嵐など天候の悪い日は誰でも外へ出かけづらいもの、そんな日こそスーパーに出かけて見ましょう。

 スーパーもそのような日に客入りを増やすために色々とタイムサービス を実施していることがあります。

 


■コンビニの商品入荷時間を調べる

 コンビニに行っても、時間によってはお目当ての弁当やパンがない時もあります。

 そのお店によって、商品入荷時間は大体いつも一緒できまっているので、その時間を目安にいくと、豊富な種類の中、出来立てのものを購入することができます。

 


■スーパーのビニール袋の上手な開け方

  スーパー等で会計をすましたあと、商品をポリ袋やビニール袋に入れる際、

 なかなか入り口が開けられないという時に使える裏技の紹介です。

 近くに濡れたタオルが置いてあることが多いですが、

 このご時世、出来れば他人が触ったものに触りたくないという方も多いはず。

 そんな時は、肉や魚の入っているパックの上にビニール袋を置くことで、

 片面がくっつき、指で入り口をなぞると簡単に開けられるようになります。

Copyright(C)since2005 Izumi All Rights  Reserved

トップへ戻る